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食を通して健康的に美しく、人生を豊かに

1-13.【衝撃的スクープ!腸内環境が崩壊し内臓がぼろぼろに?!】プロテインの飲みすぎが原因で引き起こす結果と回避法とは-1

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更新日:2021/07/05

 

今日ももふもふおはおはふう。ふうです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

筋トレが好きな人や美意識が高い人を中心に、プロテインが注目されつつあります。最近はYoutubeでもプロテインの話題が多いですよね。サクッと簡単にタンパク質が補給できて便利ですよね。

 

しかし、プロテインの過剰摂取は重大な健康被害をもたらします。

 

もしかして1食食事をプロテインに置き換えて、プロテイン単体で摂取してませんか?それ危険です。今すぐやめましょう。

 

プロテインはあくまで補助食品です。プロテイン単体でたくさん飲むことを続けることが原因で腸に穴があいたり、肝臓や腎臓の機能に障害をもたらし肝臓病や腎臓病を引き起こすことがあります。最悪に場合、死に至った人もいます。

 

これは身体の中で起こるあるプロセスによって引き起こされることです。健康になるはずが、病人になったら取り返しがつきません。

 

そこで、プロテインと一緒にあるものを摂ることでこれらの状況を全て回避し、より効果を上げる方法があるのです。

 

今回はプロテインを摂る必要性と問題点、効果を上げるあるものについてご紹介していきます。 

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プロテイン

1.タンパク質の役割

タンパク質は私たちの行動全てに関わっています。呼吸をしたり考えたり動いたりと生命活動に欠かせない重要な役割を担っています。

 

そして、タンパク質が身体に占める割合は大きいです。私たちの身体は細胞で構成されています。細胞は水分65%、タンパク質15%、脂質12%、無機塩類と炭水化物などの有機物で構成されています。

 

タンパク質の種類は約10万種あると言われており、それぞれ独自の役割を果たしています。

・体を動かすために筋肉を伸縮させる

・生命活動の調整や維持をする

・身体の成長を促す

・栄養や酸素を運ぶ全身に運搬する

・カルシウムと結合する

・免疫機能を維持する

・体内で触媒や酵素になる

・体の構造を維持する

・光、匂い、味などを感じる五感の維持

  

このように生命活動の全てにタンパク質は関わっており、タンパク質を維持することは生きる上で重要であり、タンパク質の減少は生命力が弱ることを意味します。

 

以前、何も運動をしないと年に1%ずつ筋肉が減っていくことをお話したと思います。毎日10分ウォーキングしていきましょう。

hu-bank.hatenablog.com

 

 

2.効果的なタンパク質の摂り方

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➀理想的なタンパク質の量

パク質は日常生活程度であれば自分の体重程度摂るのが良いと言われています。

 

しかしながら、自分の体重分のタンパク質を摂ることは結構大変です。例えば、体重50kgならば卵ならば8個程度、鶏胸肉ならば200g、鯖ならば2切れに相当します。男性ならもっとの人が多いでしょう。生命活動の維持に毎日摂り続ける必要があります。

 

自分の体重分のタンパク質を摂ることは大変なのでプロテインでタンパク質を摂るのが簡単です。プロテインは筋トレしている人だけでなく、全ての人にとってありがたい存在と言えるでしょう。

 

②効率的にタンパク質を摂るのに効果的な時間帯

就寝の1時間~30分前にタンパク質を摂ることが理想です。

 

睡眠中に成長ホルモンがタンパク質の吸収を促してくれます。タンパク質の吸収が高まると筋肉をつけたり、髪や肌などを修復し綺麗にしてくれます。

 

タンパク質の吸収において成長ホルモンの分泌がポイントで、成長ホルモンは就寝後30分から3時間がピークと言われています。

 

タンパク質が小腸で吸収されるまでに30分~1時間かかります。そのため、成長ホルモンのピークに合わせて、就寝の1時間~30分前にタンパク質を取ることが理想なのです。

 

3.プロテインの飲みすぎによる影響

そんな魔法のようなプロテインですが、大きな落とし穴があります。プロテインは簡単にタンパク質が摂れるため、タンパク質を摂り過ぎてしまう可能性があります。

 

以前、肝臓は糖質をエネルギーとなる適切な形にして全身の細胞に送っているという話をしましたが、肝臓はタンパク質の処理も行っています。一度にたくさんのタンパク質が送り込まれると肝臓が疲れきってしまい肝臓病などの病気のもとになります。

 

糖質についてはこちらの記事をご覧ください。

hu-bank.hatenablog.com

 

タンパク質を分解できる酵素の量には限りがあるため、タンパク質の分解が追いつかなくなると、そのまま大腸に流れます。その結果、悪玉菌の餌となり腐敗します。

 

腐敗物となったタンパク質は悪臭を放つだけでなく大腸に穴をあけてしまいます。そこからウイルスが侵入し免疫力の低下や病気につながります。

 

2017年オーストラリアでは持病にプロテインの過剰摂取が引き金となり過剰摂取を始めてからわずか2週間で死亡した例もあります。

 

ポイントは下記の通りです。

・一度に大量のタンパク質が小腸から送り込まれることで肝臓の処理が追いつかなくなり、肝臓が疲弊します

・小腸で吸収されなかったタンパク質が悪玉菌の餌となり、大腸で腐敗します

 

 

4.プロテインを飲む際に必要な食べ物

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バナナ

ここで救世主となるのが食物繊維オリゴ糖です。

 

・食物繊維は小腸でのタンパク質の吸収を穏やかにしてくれます

・食物繊維とオリゴ糖は善玉菌を増やし、悪玉菌を減らしてくれます

 

 

 

そして、これら2つを含むものがバナナです。

 

5.おすすめのプロテイン

バナナは生鮮商品のため、毎回食べるのは大変なこともあるでしょう。上記を理解した上で肝臓や腸内環境に配慮したプロテイン選びをしましょう。そこでおすすめのプロテインを3つご紹介します。(リンクもしくは画像をクリックすると商品詳細ページに遷移します。)

 

味にもこだわりがあり、50種類以上のプロテイン【Myprotein】

マイプロテインはヨーロッパNO.1のプロテインブランドです。国内最安値といえるほどの低価格で高品質な商品は世界中で愛されており、2020年9月時点には顧客1,000万人を突破しました。

 

低糖質低脂質で1杯でタンパク質が21g摂取できます。私はミルクティー味かストロベリークリーム味が好きです。だた残念なお知らせがあります。食物繊維に関する記載がなかったので、恐らく食物繊維には配慮されていません。

 

しかし、私はタンパク質があまりとれていない日には、効率とコスパが良いのでマイプロテイン利用しています。1kgで40回分なので、1890円だと1回47円です。鶏胸肉買うより時間もお金も手間も節約できます

 

私自身は寝る1時間前にヨーグルトに非加熱はちみつと冷凍ブルーベリーをかけて食べるのを習慣にしています。ヨーグルトのビフィズス菌、はちみつのオリゴ糖、きな粉、ブルーベリーの食物繊維を摂ってしっかり対策した上でプロテインを摂っています。

 

おすすめする人

食物繊維に配慮できる手段があって、効率よくタンパク質を取りたい人

 

マイプロテイン(グリーン スーパーフード ブレンド)

 

マイプロテインの中でも食物繊維に配慮したものがございます。グリーンスーパーフードブレンドブロッコリーアセロラ、ほうれん草、小麦若葉、ケールパウダーなど、27種類のスーパーフード由来エキスを凝縮しています。完全に食物原料由来の必須栄養素から作られているところがポイントです。

 

1杯あたりのタンパク質1.3gと少ないですが、食物繊維の量は1.2gもあります。バナナは100gあたり1.1gなのでバナナよりも低糖質でたくさんの食物繊維を取得できます。ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、鉄分も豊富に含んでいます。

 

おすすめする人
様々な良質なスーパーフードから簡単にバランスよく栄養を取りたい人

 

スーパーフードの【モリンガプロテイン】

 

4種のスーパーフード「モリンガ」「ココナッツ」 「アセロラ」「アサイー」や今大注目の「HMB」 「クレアチン」と「大豆たんぱく」でなど低脂肪・低カロリーである良質な植物性タンパク質を摂取することができます。

 

更に乳酸菌」「食物繊維」「ビタミン」 「コラーゲン」なども配合されており人工甘味料不使用です。味によって変わりますが、1杯につきタンパク質10g、食物繊維1g程度です。

 

おすすめする人
タンパク質を効率よく取りながら、腸内環境への配慮もプロテインでサクッと済ませたい人

 

 

6.まとめ

 以上、プロテインの飲みすぎが原因で引き起こす結果と回避法についてご紹介しました。

 

まとめると下記の通りです。

・一度に大量のタンパク質が小腸から送り込まれることで肝臓の処理が追いつかなくなり、肝臓が疲弊します

→小腸でのタンパク質の吸収を穏やかにするために食物繊維を摂ることが大切です

小腸での吸収が穏やかになることでタンパク質の吸収率もアップします

 

・小腸で吸収されなかったタンパク質が悪玉菌の餌となり、大腸で腐敗します

食物繊維、オリゴ糖など善玉菌を増やすことを意識しましょう

 

・食物繊維とオリゴ糖が同時に摂れる食材はバナナです

プロテインと一緒にバナナを摂るか、同様の効果を得られる手段を選びましょう

 

食を通して健康的に美しく、人生を豊かにしていきましょう。

 

定期的に訪問していただけると応援していただけてるようで大変モチベーションになります。皆様の応援が心の支えになっています。よろしくお願いします。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

また明日22時にお会いしましょう。

 

それでは、ばいばいふう。 

 

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