2-7.正直レポ【毎月通いたい!美味しすぎる】旨みを追求したフレンチのお店「Lounge1908」@表参道
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更新日:2021/07/21
今日ももふもふおはおはふう。ふうです。
hulogをご覧いただきありがとうございます。
ふうの正直レポの時間です。気になって、行ったお店の情報を赤裸々に綴っていきます。もうすぐ東京オリンピックですね。
今日は表参道にある旨みを追求したフレンチのお店「Lounge1908」をご紹介していきます。
1.「Lounge1908」について
人間の味覚は5つあります。「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「旨み」です。「旨み」は1908年に日本人によって発見されました。「Lounge1908」はその旨みを探求したモダンフレンチレストランです。表参道の落ち着いた場所でホテルのラウンジのような贅沢な時間を過ごせることをコンセプトにしています。
2.行ってみた感想(正直レポ)
料理の味 4.0
価格 2.2
店の雰囲気 3.0
接客 3.0
価格の妥当性 3.8
➀料理の味
いただきます。
まず、1品目は「ホワイトコーンのポタージュのフランス産のキャビア添え」です。
ホワイトコーンの旨みがぎゅーっと凝縮されています。キャビアの塩味がホワイトコーンの甘みにコクを与えています。
2品目は「デニッシュ」です。層になっており、甘味があります。
3品目は「オマール海老のクロケット」です。
決して焦げているわけではございません。パン粉を竹炭を混ぜて作ったコロッケです。断面をみるとオマール海老のクリームソースがたっぷり入っていることが分かります。オマール海老が濃厚で旨みが詰まってます。そこに、コロッケのサクサク感がたまりません。
4品目は「ハマスの炙り」です。
炙って香ばしくなった絶妙な塩加減のハマスに冷たいラタトゥイユがマッチしています。レアっぽいところと焼けているところの違いも楽しめます。炙りならではの旨みがあります。
5品目は「ズワイガニのタルタルソース、大葉のソースとジェノベーゼ添え」です。
これは最高の1品でした。旨みが詰まったズワイガニがタルタルソースに絡められて、トマトの中に入っています。このことで、タルタルのもったりと感じをトマトのサッパリ感で中和し、また食べたいという食欲をそそります。大葉とジェノベーゼのソースが追い打ちをかけるようにいいアクセントになっています。トマトの中に入っていることでサプライズ感もあります。
6品目は「スズキのグリル、じゃがいもと香味野菜のソース添え」です。
旨みがすごいです。あっさりして食べやすいけど、濃厚です。塩の加減が絶妙ですね。じゃがいものソースの甘さが引き立ってます。
7品目は「松坂豚のロースト」です。
もう最高すぎて言葉が出ません。豚の甘味はもちろんのこと、旨みがぎゅっと詰まってます。脂の具合も絶妙です。
ちょっとよく見てほしいのですが、通常松坂豚を注文すると、豚の脂の塊が一緒についてくるところが多いです。また霜降りのように脂が入っており、脂身の多い箇所が多く、美味しいながらも最後には脂のしつこさを感じます。
しかし、「Lounge1908」の松坂豚のローストには脂の塊どころか粗いサシも見当たりません。サシが細かく、ふつふつと脂が溢れてきています。このことにより、上品な脂の旨みを感じつつも最後にはあっさり食べることができます。旨みのために本当に細かいところまで配慮されています。
メインは3種類の中から選ぶことができます。
ナイフも非常に切りやすかったです。独特な形をしてますね。
最後に8品目のデザートは「ティラミス」です。
通常ティラミスはほろ苦いことが多いと思います。好き嫌いの分かれるデザートです。「Lounge1908」のティラミスは苦味よりもコーヒー豆の旨みが強いのです。甘いデザートはよくありますが、旨みのあるデザートは珍しいなと思いました。
ハーブティであるカモミールティーも一緒にいただきました。カモミールティは普通でした。
今回はドリンクとして、1杯目にスパークリングワイン、2杯目にカルベネソーヴィニヨン(赤ぶどうジュース)、3杯目にソーヴィニヨン・ブラン(白ぶどうジュース)を注文しました。ソフトドリンクですが、大変美味しくワインのようでした。これは飲んでおくべきメニューです。
ご馳走様でした。
▼カルベネソーヴィニヨンのジュースです。お店と同じかは不明ですが、こだわりの1品です。
Lounge1908の料理の特徴
②価格
1人あたり8,000円~10,000円程度です。ランチだと1人あたり3,000円~4,000園程度です。
今回は7,500円(税込)のコースにテーブルチャージ料800円、ドリンク代が3杯分かかってるので、だいたい1人あたり10,000円程度となりました。
コースは毎月変わるそうです。
③店の雰囲気
表参道の一歩入った骨董通りの静かな場所にひっそりと隠れ家のようにあります。店内も落ち着いた雰囲気です。ゆっくりと会話しながら食べたいとき、食事をのんびりと堪能したいときにおすすめです。景色は向かい側のビルが見える程度でさほど良くはありません。友達や恋人と行くのにおすすめです。家族や大人数には向かないかもしれません。
席はカウンター席とデーブルの2人席がいくつかありました。レジの後ろあたりに半個室まではいきませんがちょっと隔離された4、5人くらいで座れるソファー席があります。
食べログを見たところ、お子様連れは応相談だそうです。4、5人くらいで座れるソファー席を指定しておけば、お子様がちょっとおもちゃで遊んだり、動いたりしても隣の席を気にせず食べやすいと思います。ベビーカーも置きやすそうですし。
おしぼりは柑橘系のいい匂いでした。
④接客
接客は普通です。愛想が良くもなく悪くもなく、淡々と料理の説明をしてくれます。嫌な感じはしません。過ごしやすいと思います。最初に苦手なものやアレルギーがないか確認してくださいます。
⑤価格の妥当性
どの料理も外れなくものすごく美味しいです。
料理の美味しいという瞬間だけを集めたようなメニューのオンパレードです。妥当な価格だと思います。美味しさだけでいうとそれ以上かもしれません。ホテルのラウンジのコンセプトならば、雰囲気、接客が洗練されたら、もっと価値が上がるでしょう。雰囲気も接客も今のままでも十分良いとは思います。
毎月訪れたいお店です。リピート必須です。
3.まとめ
以上、表参道にある旨みを追求したフレンチのお店「Lounge1908」をご紹介しました。
まとめると下記の通りです。
・旨みコースは旨みが凝縮されており、1品1品細やかに設計されている
・ソフトドリンクのぶどうジュースはこだわりがあり、飲んでみる価値がある
店舗情報(※記事更新時点の内容です)
店名:Lounge1908 Restaurant (ラウンジイチキューゼロハチレストラン)
住所:東京都港区南青山5-8-10 萬楽庵ビルⅡ 2F
アクセス:
営業時間:
日曜日
【ランチ】
11:30~15:00 (L.O.14:00)
【ディナー】
休み
月曜日
【ランチ】
休み
【ディナー】
18:00~21:00 (L.O19:00)
火〜土
【ランチ】
11:30~15:00 (L.O.14:00)
【ディナー】
18:00~21:00 (L.O19:00)
予約可
定休日:日曜日 ランチ営業のみ
TEL:050-5593-8593
食を通して健康的に美しく、人生を豊かにしていきましょう。
定期的に訪問していただけると応援していただけてるようで大変モチベーションになります。皆様の応援が心の支えになっています。よろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございます。ふうの正直レポの時間でした。
また明日22時にお会いしましょう。
それでは、ばいばいふう。
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