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食を通して健康的に美しく、人生を豊かに

1-1.【美の先駆者!糖質と脂質をエネルギーに変える】肝活で美と健康を思うままに

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更新日:2021/06/16

 

今日ももふもふおはおはふう。ふうです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

最近、腸活が流行ってますが、「肝活」ってご存知ですか。「肝活」とは肝臓の働きを良くする活動のことをいいます。肝臓のケアがどのように健康と美容につながってくるのでしょうか。

 

1-1.【美の先駆者!糖質と脂質をエネルギーに変える】肝活で美と健康を思うままにについてご紹介していきます。

 

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ミントティー

1. 肝臓の働きについて

肝活についてご紹介する前に、沈黙の臓器と呼ばれる肝臓の働きについてお話します。肝臓は「アルコールを無害の物質に分解する臓器」という印象が強いと思います。

 

実は「糖質」と「脂質」をエネルギーに変換する働きがあるのです。

 

糖質」と「脂質」をエネルギーに変換してくれるなんて美容マニアだけでなく、筋トレ好きのトレーニーにも朗報ですね。「糖質」と「脂質」の制限を効率よく行うことができたらこのうえない嬉しさですよね。

 


2. 肝活が美肌につながる3つの理由

➀糖質のロス削減

1つ目は糖質のエネルギー変換のロスを減らすことができるからです。

 

糖質」は脳や体を動かすために必要なエネルギーのもとです。糖質に含まれるグリコーゲンは、タンパク質の分解を抑える作用があります。つまり、極端は糖質制限は筋肉を減らすことにつながります。

 

しかし、糖質が上手く変換されないと中性脂肪となって体内に蓄積されてしまいます。また、余分な糖質は体内のタンパク質と結びついて、細胞などを劣化させる「糖化」を引き起こします。何も意識せず食事した場合、糖質は摂り過ぎ傾向にあります。糖化は老化や病気の原因です。

 

つまり、糖質」を効率よくエネルギーに変換することが、老化防止につながります。

 

糖化については下記でご紹介しています。

 

②脂質のロス削減

2つ目は脂質のエネルギー変換のロスを減らすことができるからです。

 

「脂質」は効率の良いエネルギー源です。胞や女性ホルモンなどを生成する上で重要な役割を果たしています。脂質の美容・健康における重要な働きについては別の記事でご紹介します。

 

「脂質」は美容・健康に欠かせないものですが、脂質はエネルギーに上手く変換されないと、脂肪として体内に蓄積され、肥満だけでなく病気になってしまいます。血中の悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化から心疾患につながる可能性があります。脂質をどんどん有効活用していくためにも肝活は欠かせません。

 

つまり、「脂質」効率よくエネルギーに変換することが、美容・健康における鍵となります。

 

③肌のターンオーバーのサイクルを整える

3つ目は肌のターンオーバーのサイクルを整えることができるからです。

 

代謝」と「解毒」を行う肝臓が疲労して機能が低下すると、肌のターンオーバーのサイクルが乱れやすくなります。そうなると、古い角質がたまることで毛穴が目立ったり、シミやくすみなどの肌トラブルにつながります。

 

つまり、肝臓を元気な状態にしておくことで、ターンオーバーのサイクルが整い美肌を維持することができます。そのため、肝臓に優しい生活を送りことが大切になってきます。

 

ここまでまとめると、肝活が美肌につながる理由は下記の3つです。

・糖質のロスを減らすことができるから
・脂質のエネルギー変換のロスを減らすことができるから
・肌のターンオーバーのサイクルを整えることができるから

 

 

 
3. 肝臓に良くないもの

アルコール食品添加物を多く含む加工食品は解毒を多く必要とするため肝臓を酷使します。

 

➀アルコール

アルコールは身体に良くないといっても好きな人も多いと思います。飲まないことに越したことはないですが、1滴でも飲んだらもうだめだというわけではありません。アルコールとの節度ある付き合いが大切になってきます。

 

厚生労働省が推進する国民の健康づくりを目的とした活動である「健康日本21」によると「適切な飲酒量」は1日平均純アルコールで約20gとされています。女性や体質的に弱い人は約20gで生活習慣病のリスクを高めるアラートが鳴ります。

 

純アルコールで約20gの目安は下記の通りです。

ビール   1缶
日本酒   1合
ウイスキー 1杯
焼酎    1/2杯
ワイン   2杯
チューハイ 1缶
 
つまり、お酒は毎日1杯まで、外食時に数杯飲む場合は毎日飲むことは生活習慣病のリスクを高めます。女性や体質的に弱い人は毎日1杯でも危険です。常用的に飲むことは控えましょう。
 

食品添加物を多く含む加工食品

食品添加物を多く含む加工食品については、カップ麺、インスタント、ソーセージ、ハム、ベーコンなどが挙げられます。これらの食品を頻繁に食べることはかなり危険です。添加物はジュースやパン、惣菜、調味料などにも含まれているため、チェックする習慣を付け意識した上で食べるようにしましょう。

 

 
4. 肝臓に良いもの

タウリンを多く含む牡蠣・イカ・タコといったシーフード、梅干し、ハーブティーなどが肝機能アップにおすすめです。

 

特にペパーミントは肝臓や胆のうの働きを高める効果が期待できるお茶です。カモミールティーやローズヒップティと組み合わせることで相乗効果を高めることができるのでおすすめします。

 

ブレンドしたものを探すのは大変だと思うので、おすすめをご紹介します。

 

女性ホルモンバランスプランナー監修のハーブティー

 

女子のおまもりハーブティのyasuragi」はぺパーミントとカモミールティーがブレンドされており、ノンカフェインで香料なども入っていません。女性ホルモンの専門家が監修しブレンドしており、研究に研究を重ねた本格ハーブティーです。

 

私も肝活のために最近飲み始めましたが、とても美味しくて心が落ち着きます。ミントとカモミールにはストレスを軽減させるリラックス効果があり、質の良い睡眠に導いてくれます。おすすめはお風呂に入る前に飲むことです。温かいハーブティーを飲むことで身体が温まり、冷たい状態から温かくなる温度の急激な変動が少なくなり、身体に優しいです。また、身体が温まった状態から体温が下がっていくことで眠くなるので、リラックス効果との相乗効果でよく眠れます。

 

もちろん、男性も効果があり、安心してお飲み頂けます。

 

 


5. まとめ

以上、1-1.【美の先駆者!糖質と脂質をエネルギーに変える】肝活で美と健康を思うままにについてご紹介しました。

 

肝臓は「糖質」と「脂質」をエネルギーに変換し、肌のターンオーバーのサイクルを整えてくれるため、肝臓を健康に保つことは美肌につながるということが分かりました。

 

肝臓の機能をアップさせるために、積極的に肝臓に良いものを摂取することが大切です。入浴前にペパーミントティーを飲む習慣をつけましょう。

 

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、気づいたときには手遅れです。気づきにくい部分だからこそ、人と差が付きます。肝活を行い、健康と美しさを手に入れましょう。

 

食を通して健康的に美しく、人生を豊かにしていきましょう。

 

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最後までご覧いただきありがとうございます。

 

また明日22時にお会いしましょう。

 

それでは、ばいばいふう。

 

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